お疲れさん。楽しませてくれて、ありがとう。
いや、差配のことじゃなくって、その佇まいのこと。ずっと「カッコいいなあ～」と思いながら見てたんだよ。
ポイントは、シャツの裾をパンツに入れてるとこ。「シャツイン」とか「タックイン」とかの呼び名があるらしいね。
きょうび、シャツの裾をフリーにしてひらひらさせてる姿（ナンと呼ぶんだろうね？）が多いけど、この西野監督の姿は、とっても素敵に見えた。
「シャツイン」の基本は、パンツに入れる辺りを、ちょいとたるませるのがポイントだそうな。
そのことからすれば、監督のシャツはちと、ゆとりが足りないのかな？ それでもこの姿、我っちは好ましく思えた。
この数年、ファッション全体が細身で窮屈な思いをしてた海比古としては、ゆるい着方の出来るシャツなんぞが増えるんなら嬉しいんだけど。
流行りって、不思議だよなあ～。
（毎日新聞）