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Channel: 海比古の酔いがたり
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喜多能楽堂、行くには行ったが

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狂言にはお目にかかれなかった。
どうもね、思うに、狂言セミナー側は「せっかくだから能の一端でも見せてあげよう」てな、ちっとばかし筋ちがいなサービスをくっつけたみたいだな。おかげで楽しみにしてた狂言装束の着付けの様子や、我っちにとっちゃ久しぶりの生の狂言舞台が幻になっちまったんだよ。
喜多能楽堂での、きのう開催の能公演は外国人ツアー客のための特別な催しだったみたい。実際、「神しん、男なん、女にょ、狂きょう、鬼」それぞれのテーマで一連の演目として演じるものだと教えられてたけど、この日は「神しん」に相当する演目のみでおしまい。その後は「バックステージツアー」と称する、外国人向けのプログラムが組まれてるみたいだった。上がる機会の無い舞台にも上がり、舞台裏では装束姿の出演者との歓談もセットされてたようだ。もしかして、そこでは外国人の誰かに能装束の着付け体験もやったんだろう。

セミナー参加者である我っち、そんな状況を予測してたから20ミリレンズを着けた一眼レフカメラを持ってって、肉薄するつもりでいた。これ、見事に外されたな。まあ、せっかくだから舞台中心にいくつかの画像をアップしときましょう。ズームレンズであるべき画像が、ほんとクヤシイ

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期待はずれで ごめんなさいよ


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