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Channel: 海比古の酔いがたり
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Swatchと、ちゃんぽん

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きのうは月いちの薬をもらう日。原宿のかかりつけ医まで行ってきた。
でね、時計が電池切れになってたんで、帰り途は渋谷に寄ることにしてたんだ。JRで原宿から渋谷にはひと駅、なんだか乗り降りが面倒な気になって歩くことにしたんだ。代々木公園のとばっくち近くを経由してNHK放送センター前を通り、渋谷は宇田川町に出る。街の一角にSwatchの店があって、そこで電池を変えてもらうことにした。
無料だよ。
アンテナショップかサテライトショップか知らないけど、ちっこい店なのに若い娘さんが4人も居る。5人だったかな? 売上高なんて関係ないって構えが見えるね。

イメージ 1電池交換の時計。Swatch Skinと名づけられた薄型のもので、冬場、長袖のカフスが膨らまないように、と愛用して20年近くなるかな。ガラス面に細かいキズが多かったらしく、店員のお嬢ちゃんが丹念に磨きなおしてくれた。ありがとう。



イメージ 4電池切れのあいだの4~5日、役立ってくれた時計。元々は夏のヨット用に35年ほど前に買ったSwatchだけど長いこと眠ってた。今年の夏、使ってみようかな、なんて思い立って電池を入れ、ベルトをこの白いのに変えて楽しんだ。前のベルトは文字盤と同んなじ色柄で、さすがに我っちも街なかじゃ気が引けたから。


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ふたつを並べてみた。Skinの薄さが判ってもらえるだろうか。「ヨット用」って言ったほうは実は防水でもなんでもなく、実のとこ海での活躍はほとんどゼロ。ヨットでホントに使いこなしたのは、国産防水型のALBAってやつ。ヨットを降りてからの15年間も夏場の相棒としてつづいてる。そいつもSkinみたいにデザインは真っ黒け。撮り忘れちゃった。

我っちは、重くて分厚い時計が嫌いだ。これまで使ってきた時計の全部が、ここで紹介したモノたちと似通ってる。そして安い。実は逗子の海底には我っちの時計3個が沈んでるんだ。3個とも1万円からお釣りがくる値段だった。そのうちの2個は文字盤の絵がミッキーマウスで、両手が時刻を差してたぞ。激しいヨット操作のはずみで落っことしたんだった。もちろん、もう動いちゃいまい。

Swatchの店を出て道玄坂に向かった。昼めし時だ。この前、売り切れで思いを果たせなかったちゃんぽん。それしかない! ランチセットてのがあるけど、我っちはここじゃセットは頼まない。ちゃんぽん皿うどん、どっちかで必ず単品だ。きのうはお目当てのちゃんぽん。大盛り。満足でした。


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