ブログを始めて9年2ヵ月に入ったけど、初めのころは世相を切りまくる内容ばっかりだったのに、ある日のブログで、熱海のホテルの庭に展示されてる森繁久彌さんの所有だった大型ヨット[メイキッス]について書いたところ、反応してくれたのが「母屋」さんっていうお人だったけど、そこからいわゆるブロ友さんとの交流が始まって、そのときの母屋さんのコメントは『若い男二人連れと食事かなんかのときに “森繁久彌なんて知らない” って言うから、親の顔見たい』てな内容だったから、それを読んだほかの訪問者たちもコメントを入れてくれるようになって、段々、ブロ友さんが増えていったんだった。
ある時、いろんなコメントを貰ってるっていう嬉しさを、どうにか皆さんに分かってほしいと思ってアレコレ考えてみて、思いついたのが「みごとコメント」っていう、ご存じの月一のイベントで、第1回目もやっぱり母屋さんのコメントを取り上げてスタートした中身が、母屋さんが “ボケ” の花にこと寄せたコメントを取り上げて、プレゼントの絵を作ったけど、それは「ボケてはいけません」てなフレーズをつけて、ボケの花に交通標識の禁止を意味する斜めバッテンを重ねた図柄だったのに、あんまりいい出来じゃなかったなあ~、なんてコソバユイ思いをしながらも「みごとコメント」も、もう77回を重ねています。
どうです? 上の文章、どう思います?
実はね、今夜のニュースでプロゴルファー宮里 藍さんの引退表明会見で、記者の質問に答える言葉が、すんごく気になったから思い立った文章です。
つまり、言葉が延々と続いて切れ目がほとんどないんだよね。こうした話し方をするのは、他にも若手の芸能人とかアスリートとか、結構目につくよ。
これって、周りからの再質問や合いの手を入れにくい話し方だよね。どんどん、自分の思いを話し続ける。周りの存在を無視した強気の話し方なのか、はたまた、突っ込まれたくないから延々と自分の考えを話し続けてる弱気の現れなのか、どっちなんだろね?