きのうは土曜だったな。通院した‥‥いや、痛飲した。
昔の船仲間のウルサ方が電話をよこして「飲もう」と。19時ころ、ノコノコと小伝馬町のご指定の店におもむいた。
ウルサ方「 (リオ、女子のヨット日本代表・記者会見に)ナンで来なかった? 」
海比古「もう、我っちには書くようなメディア、ないから」
ウルサ方「メディアには、ねじ込むのがお前さんたちの役目だろうが!」
海比古「我っちにはやりたいことが、他にあってね」
~~それは逃げだ、とか、試合放棄だとか、いろいろウルサク言われたよ。でも我っちは、仕事ぶりは歳とともに変わってくから、しょうがないよ。いつまでも同んなじことにしがみついてても始まんないよ~~そんなこんなのやりとりで、酒もすすんだんだった。
今朝は、ちと辛かったナ。
先のイギリスの国民投票、その後は「はずみ」とか「ナショナリズム台頭」とか、いろんな分析も進んでるようだ。問題はEUとの関係を、ちゃんと考えるべきだった、てな反省でもあるらしいね。
さて日本で、憲法改正について国民投票が実施されることになったら、ナニをいちばん大事にしなくちゃいけないだろうか。イギリスにとって不可分と思われてきたEUは、日本にしてみればアメリカだろうか。それとも減速の中華国、空っぽの缶国、窺うロシア、頼むよのASEAN、あるいは気高い豪の州とか‥‥。
やっぱりアメリカが重要だし不可分な関係だね。我っちはそう思う。
もし、憲法改正で安全保障条約がおしまいになったら、米軍が沖縄から撤退することに。そしたら、WW-2後に38度線で南北に仕切ることで安心したアメリカが「缶国はこれから自由な国を創って行けばいい」なんて言って引き揚げた。すかさず「北」は中華国を後ろ盾にして缶国に攻め入った。東西ならぬ南北紛争では北は油断の出来ない身勝手な体質を持ってるように思えて仕方ない。
これに習えば、憲法改正でアメリカ軍が撤退した後の沖縄がいちばん危ういことになるね。
そう、中華国だ。缶国も、あんまり考えを巡らすことなく、竹島のように対馬や壱岐なんぞを欲しがるかも‥‥。
ナニを言いたいか。それは憲法改正するなら国防軍の新設が絶対に必要だろう、ってこと。
日本の苦い経験=帝国主義軍国主義に戻るのか!? てな意見も出そうだけど、それは悪い繰り返し、後退でしかない。それよりも新しい概念での自力国防を求めなくちゃいけないんじゃないかって、そう思うんだよね。
我っちが雑誌の記事を書こうとしなくなったことや、イギリスの「今となっての反省」なんぞを見るにつけ、ある程度の逆戻りは、ただの後退じゃなくって進展を含みこんでることを意識しなくちゃなと、今回はつくづく、の思いだった。
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【みごコメ】の復活も、前のやりかたそのまんまじゃダメなのかなあ~、なんてことまで思いはじめてる‥‥‥どうしよ?