どう考えたって、これは東京オリパラを当て込んでるね。
そう、国内各地からの観戦客や、外国から来る長逗留をともなう来日客が見込まれる。だから東京じゃ宿泊施設がドンドン増えてる。ウチからそう遠くない下町の範囲にだって、ちょいとチャリで回ってみると、いくつかのそんなところが目につくんだ。
inn、hostel、宿屋‥‥。これらはみんな小規模のもので、他人ごとながら心配もする我っちが居る。
なんで心配か？ それはほれ、オリパラが終わった後、これらの宿泊施設はどうなるんだろ？ ってこと。客足はガタン！ と落ちちゃうよね。見たところ小規模な施設は、ほとんどが個人経営じゃないかな、って想えるから、その後の採算の具合が気になるわけよ。まさに他人ごと。そんなこたぁ～先刻ご承知のお人たちなんだろけどね。
オリパラ終われば、さっさと模様替えして元の事業に戻しちゃうんだろう。我っちが心配するこたぁないよ、ってとこだろう。なかには、元に戻せない、ほんとのホテルも数多く新築されてるけど、そんなんはプロの経営者だろうから、なんらかの目算はあるんだろうし、我っちはホントの他人でいればいいんだし？
最近すごく目立つ動きのアパ・ホテル。あれも次々と新築してて、街の2ブロック内に3軒も建てちゃうなんてな勢いだ。でもまあ、あれは東京オリパラだけを目指してるんじゃなくって、ワールドワイドなホテル網を築こうなんて思惑だから、それこそ他人で居ればいいんだし？（てへへ）。
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