40数年にわたって抱いてた自分勝手な憧れ、新政酒造の酒蔵見学も果たせず、まして昔の味覚を思い返すような、日本酒・新政を口にすることもできなかった。だけども、初めての東北地方のいくつかの土地を見聞きできたことは、この歳になってもありがたいことだったな。
ブロ友・つや姫日記さん宅には無礼千万なお泊りを許してもらっただけでなく、山居倉庫、日和山公園を中心に案内もしてもらった。ありがたいことでした。
船に関心を持つ我っち、最上川の上流を訪ねて、米俵を積んで酒田までくだった「ひらたぶね」「小鵜飼船」など、舟運の歴史も知りたかったけど、これは時間的にムリな願いだった。これについては、またの機会、あるいは違った方法での調査はしたいもんだ。また、北前船についても、もいちど調べなおしたいと思ったのは、日和山公園に建ってた河村瑞賢像に出会ったからだ。
猪苗代湖、磐梯山、安達太良と智恵子の名前、鳥海山、月山、見えたモノ見えなかったもの。また、日本海からの風の強さを実感した。
最終ルート・関越自動車道では寄居PAを初めて訪れた。ここはPA全域が「星の王子さま」をテーマにしてまとめてあって、ずっと以前、我っちが「オトナ読み・星の王子さま」をブログアップしたときに、検索で引っかかった項目のひとつだった。
時期を改めて、も一度訪ねなくちゃ、と決意させてくれた場所になった。
全走行距離‥‥‥‥1841 km
燃料代‥‥‥‥‥‥6381 yen
通行料金‥‥‥‥ 15410 yen