何年ぶりになるだろう、横須賀の公園に保存展示されてる《三笠》を観てきた。前回はあるグループのひとりとしての参加だったから、存分には観ることができなかった。今回は我っちひとり。こころゆくまでタンノーしましたよ。
三笠公園に入ると広場の向こうに《三笠》が。
噴水池には東郷平八郎の銅像も経っている
艦尾から近づくとスターンウォークが張り出してて、この部屋は
東郷司令長官の居室だ
広場側に左舷の副砲がズラリ。右舷は海側だけど、艦自体は
地面に固定されてるから喫水の様子は見られない
左舷側から見上げる煙突、マスト、救命艇
艦内に入る。右舷側の副砲越しに海面と向こうにある猿島を眺めるけど
スマホじゃ露出のアンバイができないから、見えない
防御式の指令室
防御式指令室の上の階には、普通に明るい操舵室がある
艦橋最上部の指令場所。この下が操舵室だ
最上部の指令場所には、日本海海戦時の指揮官たちの立ち位置がパネルで
示されてる。東郷司令長官、秋山参謀、伊地知艦長などが
バルチック艦隊からの砲弾の炸裂の中、終始、この場に立った
「三笠艦橋乃図」てな絵が有名
つづく