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Channel: 海比古の酔いがたり
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もうイヤ! 画像の整理は一休み

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眼は疲れるし首筋は固まるし‥‥納期を催促する御仁が居るわけじゃないし、良っかぁ~、のんびり行こう。元はと言えば我っちのちょいとした思い違いが原因で、撮った画像のほとんどが露出オーバーになっちまって‥‥。それを修正しながらの取り込みだから手間のかかることったら、ありゃあしねえ~~~、なんてふざけてる場合じゃないんだけどさ。

取材が主の九州行だけど、取材のほかにもけっこうな要件も盛り込んでた。先にアップした博多での墓参りやゴスペルの初聞きもだけど、きょうは別の要件とその結果を書き出してみよう。

初日
仕事仲間だったヤツに線香くらいは挙げようか、てな殊勝な気持ちで西宮まで行った。東京からは新幹線・自由席で右の窓際。取材テーマの予習をするつもりで、窓の外をあんまり見なくていいように、ってのが狙いで右の窓際を選んだ。新大阪から大阪駅へ、そして西宮へ。あっという間。奥さんが守るご自宅を訪ねて、仏壇に線香を。恐縮される奥さんに、かえって我っちのほうが恐縮だった。
駅のコインロッカーに荷物を預け、ヨットハーバーなんぞも覗きながら時間をつぶした。フェリーの出航は夕刻だから、のんびりのんびりと。
車でもないのにわざわざフェリーを選んだのは、長年、果たせないでいる来島海峡の通過を体験したかったから。でもね、しゃくだけど仮眠のつもりが海峡通過時間にホントに眠っちゃって!  間近の灯台の灯りも撮れなかったんで、えい! 別なのアップしちゃえ!!

イメージ 1

イメージ 2
上:明石海峡大橋
下:どこかの客船と、手前は小型タンカー


3日め
呼子に寄ったけど、画像が整理中にどっかに行っちゃってアップできない。うまく探し出せればいいんだけど。博多時代によく食った「松浦漬」本舗の建物があったよ。

4日め
松浦鉄道をたびら平戸口駅で降りて、義兄さんに会いに行く。右半身不随で言葉もちょいとアヤフヤだったけど、気持ちは元気そうだった。奥さん、息子さんにこの前のサザエのお礼を述べて、その夜の宿へ。

イメージ 3
ホテルから見る黒子島。原生林が保存されてる

7日め
松浦鉄道で伊万里へ。ホテルのチャリンコを借りて市内を散策した。伊万里市街って、昔はもっと賑やかだったように思うんだけど、ちと寂しかったね。

イメージ 4
こんな磁器パネルがあちこちに

8日め
今回の最大ハードな取材先は、唐津の南方にある岸岳城跡。南北に細長い山の頂上の稜線部分全体が城跡で、全長500メートルほどはあるかな? 頂上といううから平坦だと思ってたらナンと! 鎖やロープに頼るほどの起伏の多い城跡だった。一人ぽっち。他に誰も居ない。岩場から落ちたら一巻の終わりだから、ことさら慎重に移動した。4時間ほどのハードな行動だった。
ビッコを引きながらふもとの佐里駅まで降り、JR筑肥線で伊万里に戻る。その足で高速バス停へ。博多駅バスターミナルには1時間の延着であった。

イメージ 5

イメージ 6
上:岸岳全貌
下:佐里駅。珍しい名だな

この日はさすがに疲れた。けども、あしたは菊ちゃんサンに会えるから元気出さなくちゃ。

 


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