3軒、いや4軒かな、しっかりしてると日ごろから思ってる酒屋を回ったんだけど、欲しい「〆張鶴」は無かった。とうとう浅草の奥のほうに行ってみて、💓ゲット💓だ!!
やっぱ、動いてみるもんだね。
穏やかな天気のきょう、昼の時刻もそこそこに過ぎたころチャリを持ち出して出かけた。背中には空っぽのリュックだよ。我っちのチャリはカミさんゆずりのママチャリが原型で、それを自分好みに少々の手を加えて使ってる。前カゴは外しちゃってる。だから一升瓶をゲットしようてな企みには必要なリュックなんだ。狙いは的中！ ☝☝☝ のように無事、持ち帰った。
先にも書いたように、日本酒もウイスキーも泡盛も、我っちの好みはぜんぶきつくて重いヤツばっかり。ところがこの年の瀬、どういうわけかすっきり端麗な日本酒を欲しくなって、新潟の「〆張鶴」を探してたんだった。
もう30年ほども前になるか、新宿駅からちょいと北に外れた飲み屋で「しめはり」に出会ったんだった。その口当たりのサラリ感がとっても印象的で、いつもだと嫌だけど、たま～に出会うには悪くないと思った酒だった。
てなわけで、苦労の末に手に入れた「しめはり」、口を開けるのは元日の予定だから、それまでは屋上の物置にでも置いといて、静かに休んでてもらうことにした。
年末の我っちの仕事の大半は、これで終わりだな。あとは大晦日あたりに魚関係をゲットすればいいだけだ。
年賀状じゃ、ちと手間取ったけどもう大丈夫。年内はほとんどフリーハンドの海比古であります。