審判長「～～行司は西方が有利として軍配を上げましたが、協議の結果、同体とみなし取り直しといたします」
行司「この一番、取り直しにございますぅ～」
わはは～、のっけから「ワクワク」の場面です。
取り直しがあるから、大相撲のビデオ判定はワクワクするね。
でもプロ野球じゃこうはいかない。きのうの日本シリーズ第2戦、7回裏、ホークスの攻撃で2塁走者がホームベースに飛び込んだ。返球されたのを捕ってタッチをするキャッチャー。主審は「アウト」宣言。工藤監督がベンチを出て抗議。で、ビデオでの精査になった。「リプレイなんとか」って言ってたね。
この間、我っちは「ドキドキ」です。なぜなら野球じゃ取り直し‥‥つまり遡ってやり直すことは、まずできないから結果がどうなるかドキドキなんだね。セーフであればホークスの逆転劇だからね。
数分後、主審「リプレイ‥‥なんとかかんとか‥‥セーフ！」
ホークス側は選手もスタンドもバンザイバンザイの熱狂だった。工藤監督も両手を上げて大声で叫んでたようだね。
野球も取り直しができるようになると、ワクワクになるんだけどさ♪