一ヵ月ほど前を振り返ってみた。
浅草寺の「ほおずき市」は雨で出向かなかったけど、翌日は例の「四万六千日」。夜になって参拝を試みた。ほおずきの出店はたたみ始めてたけども、まだいくつかは営業中で、夜のほおずき市ってのも風情があるね。
人気の少ない仲見世は、店のシャッターぜんぶに江戸の風物が描かれてて、昼間じゃお目にかかれない楽しさがある。五重塔は6月ころ定期点検だったんだろうかテントで覆われてたけど、この日はご覧の通りです。
前日の9日は満月だったから、この日は一日ぶん痩せてるはずだ。指の先にある月、分かる? こうして月日は過ぎてくんだね。