夜もふけての記事アップです。
珍しく、NHK-TVの「SONGS」を点けっぱなしにしてたよ。
薬師丸ひろ子さんの、デビュー以来の話題と歌が流されてた。
歌、下手だね。
寝酒には珍しく日本酒を燗して呑みながら、新聞のクロスワードを楽しんでたけど
彼女の、高倉 健さんとの共演の話しなんぞが出て、とりあえずTVに向き合ったんだ。
観ながら思い出すのは、朝ドラ「あまちゃん」だった。
ちょいと思い出しながら書いてみるね(役名は忘れたから出演者の名で、敬称略)。
歌の下手な歌手・薬師丸ひろ子のレコーディングには、吹き替え役の小泉今日子が充てられてる、ってしくみ。シナリオを書いた宮藤官九郎さんは、薬師丸ひろ子の本質を知ってたんだね。
吹き替えレコードで世を渡ってきた薬師丸ひろ子が、ドラマのなかの所ところで開き直りの態を見せるのも笑わせてよかったな♪
彼女の歌は、事前のスタジオで懸命に練習をして、身につけた唄い方だ。それでも音程が狂っちまうね。まして感情表現はちっともできない。年季の入ったプロ歌手の、感情表現が強まって音程がずれるのとはわけが違うんだよ。
人気女優としての足取りはグッドなのかも知んないけど、やっぱりこれからも唄って行くんだろうか?