夕刻ちかくに新橋まで用足しに出かけた。帰り、雨に遭った。でも地下鉄だから問題なし。と思ったら、蔵前駅からウチまでの7～8分歩いたらずぶ濡れだよ。タクシーはイヤ、カミさんに迎えに来てもらうのもなんだか‥‥。帰りついて身ぐるみ剥ぎとって、ぬるい風呂に10分近く全身を沈めた。
そんなことしちゃいけない年寄りなのにね♪
ＴＶはリオオリばっかしだね。甚平姿になって見るとは無しに見てたら、こんな言葉を思い出したんだ。
「銀メダルは負けて貰うもの。銅メダルは勝ち取るもの。銅には誇りがある」
前回だったか前々回だったかのオリンピックで、また、誰が言ったんだったか覚えてないけど日本人選手の言葉だった。
言われてみると確かにそうだな。決勝戦で勝てば金メダルだけども、負けると銀になっちまう。順列からいえば２番手だから自慢なはずだけども、最終戦で負けちゃったんだよね。貰った選手はどんな気持ちだろうか？
一方、3位決定戦で勝ち取る銅メダルは、その選手にとって、ホント誇らしいんだろうなと思えてくる。人間の心情っておもしろいね。それが体を張って競った結果の想いなんだろうから、ＴＶ観戦の我っちらにゃ仲々気づきにくい真理なのかもしんないぞ。
銅メダルがたくさんの日本選手団、すばらしい！