たいへんお世話になったお方が入院された。見舞いに行きます。奥さまからハガキをもらっちゃった。1日2日、流れてしまったけどお顔拝見にあしたの朝、新幹線に乗るんです。
博多から東京に舞い戻って会社勤めが5年間。退社した我っちは会社を立ち上げたけど、なんとかサマになったんは、このお方のおかげ。年賀状ばっかしで30年ほども失礼してきた。あした、お顔を見るのがつらいなあ。言葉、交わせるのかなあ~。
そんなこと考えてたら、きょうは浅草観音さんの四万六千日じゃあないか! そうか! 我っちには「御触れ」なんだな。天候も回復したことだしお参りに行ってみるか。例年、観音様に手を合わせては来たけども、信仰心なんてない我っちは型どおりの参拝だった。きょうは違ったよ。あした見舞う先輩のためにこころからの祈りだ。数を頼りにするつもりじゃないけども、浅草神社にもお参りしたよ。そしてそして、観音さんのお守りまでいただいちゃった! これはあした、奥さまに手渡したい。縁起のいい四万六千日の意味合いも込めてネ。
境内は、ほおずき市の最終日。
厄、悪事から身を守る「雷除守り」。