横綱土俵入りの型は２通りあって、雲竜型はせり上がりのときに左手を胸下にもってくる。伸ばした右腕との組み合わせで「攻めと守り」を表現してる。一方の不知火型は両腕を拡げてせり上がる「攻め」を強くした型だ。我っちは雲竜型が好き。
雲竜型を受け継いでる横綱・鶴竜のと、細かいとこでどう違うか、来場所からの土俵入りが楽しみだな。
我っちは、稀勢の里の取り組みは腰高で、これ以上の進歩は無いだろうと思ってた。四股の踏み方から出直さないと、とても優勝さえママならんだろう。また、もし横綱になって土俵入りのとき、あの四股踏みじゃ横綱土俵入りもツヤ消しになる‥‥てな苦言も書いてきたんだ。それが先場所（九州場所）から四股の踏み方が違ってたんだよね。師匠の指導があったのか、自分で気づいたのか、どっちにしても結果はいいほうに結び付いた。
きょう、ニュースで見ると綱打ちがあって、土俵入りの練習の様子もあった。四股の踏み方は恥ずかしくない出来だったよ。
しばらく稀勢の里にお熱かもね♪